筋肉太りに縄跳びが効果あるかどうかを知るためには
筋肉太りしてる人で、縄跳びの効果に疑問を持つ人はいるかもしれません。だって縄跳びって結構つらいし、人によっては筋肉痛になるくらいのことがありますから。筋肉を落としたいのに、逆に筋トレしていることになってしまうのでは?と思ってしまうのはまぁわかりますね。
でも、よく考えてみてください。縄跳びって大人になるとやらなくなりますね。子供の頃は学校やラジオ体操の時にやったり、二重跳びができるとちょっとほめられたりしたものですが、大人になるとやる機会はめったにありません。
でもそんな縄跳びを一杯やっている人がいます。誰でしょうか?そうです!ボクサーです。ボクシングのトレーニングシーンでは縄跳びをやっている人たくさんいますよね?そしてよく考えてみてください。ボクサーで太っている人いませんよね?ボクシングで太ってしまったら、階級があるわけですから不都合なわけです。
それなのに、縄跳びやったりしますでしょうか?
例えば、ボクサーは筋トレをほとんどしないといいます。いわゆるボディービルダーがやるようなベンチプレスとかをやらないそうです。なぜか。体重が増えてしまうからです。スピードが落ちるからです。(一部ボクサーはやるそうですけど)
そんなボクサーがやるトレーニングですから、しなやかな太もも、ふくらはぎを作るうえで効果がないわけないと思いませんか?
ただ、やり方は気をつけたほうがいいかもしれません。ボクサーのようにしなやかに、蝶のように舞うようにやらないといけません。ポイントはリズム感でしょうね。ゆっくりやるよりは、少しテンポ早めにやることです。そうすることで、細くしなやかなふくらはぎを、ボクサーのようなふくらはぎを作り上げていくのです。どんどんと飛び降りる音が立つようなやり方はやめましょうね。