ふくらはぎの筋肉太り解消ブログ

ふくらはぎだけじゃないですが、筋肉太りを解消するブログです。ストレッチ、ウォーキング、マッサージなど筋肉太りした部位を細くするためのエクササイズなど調べていきますよ。

筋肉太り解消に減量は禁物?!

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筋肉太りを解消したいと思ったからといって、減量しようとすると失敗することが多いです。痩せようとしたからと言って筋肉太りが解消するわけではないというわけです。というか、部分的にやせるというのはかなり不可能と思っておいたほうがいいですよね。逆は可能のようです。つまり、部分的に筋力を高めるという方です。

 

では、減量ではなく、何をすればいいのでしょうか?

目指したいのは、基礎代謝の高い体です。筋肉太りが解消できない人の多くは、筋トレをして足が太くなっていた時と同じエネルギーを食事からとってしまっています。しかし筋トレをしていた時のようにそのエネルギーを使いきることができずに、結果老廃物や脂肪として残ってしまい、見た目筋肉太り状態が継続しているようになっている、というのが実態です。

 

かといって、いきなり食事の量を減らすのも、あまり体調管理上よろしくないでしょう。もちろん徐々に減らしていく必要はありますね。そして同時に行わなければいけないのが、これまでとは異なるエネルギー代謝ができるような体作りです。筋トレをしなくてもエネルギーが消費される、そんな体を目指すべきです。それには栄養のバランスというものが必要になってきます。

 

具体的には、ビタミン、ミネラル、そしてそれらの前提としてたんぱく質と脂質です。これらのバランスが摂れるような食事というものを取り入れていく必要があるでしょう。

筋肉太りしたふくらはぎをほぐす前にやっておきたいこと

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筋肉太りしたふくらはぎをマッサージしている人は多いのではないでしょうか。老廃物がたまらないように、マッサージするのは大事ですよね。まさに筋肉太り解消の第一歩だとも言えます。

 

しかし、実は筋肉太りしたふくらはぎをマッサージする前にやっておきたいことがあります。それは、足裏をほぐすことです。スポーツマッサージなどに行ったことがある人はわかるかと思いますが、マッサージをする時に、いきなり患部からマッサージをすることはほぼないといっていいでしょう。

 

最初に少しどんな常態か、ということを確かめるために少し患部を触ることはありますが、すぐに終わって、最初は必ず足裏からマッサージを始めます。これにはちゃんとした理由があるようです。というのも、体のメンテナンスをする際の手順があるからです。例えばふくらはぎでも腰でもいいのですが、痛いところがあるとします。でもそこから触るのではなく、より心臓に遠いところから触っていく。こういった鉄則があるようです。

 

こうしないと、血流をうまく流すことができないのではないでしょうか。リンパマッサージでも同じですね。そしてさらにあるのが、痛い、という症状自体はあくまで表面化したものであって、本当の原因は痛いと感じるところ以外にある可能性があるということです。体のどこかのバランスが崩れた結果ふくらはぎだったり腰に痛みが出てきているということです。だからとにかく足裏からまずは始めて徐々に患部に移っていくというやり方を取っているのでしょうね。